衿のお話 part1
10月も中盤、周りの景色は変わらなくても確実に冬が迫ってきていますね。最近、冬用のコートをタンスから引っ張り出しました。
秋という季節の短さに、秋代表11月生まれのスタッフは少し悲しさを感じました。
今回はシャツの顔になる”衿”についてご紹介します。
(2週に渡ってお届けします!)
衿ってなんの為にあるの?と、歴史を辿ると古代エジプト時代までさかのぼります。首回りに当たる部分の衿は、その土地土地の気候に合わせたデザインが存在し、今日まで、様々な形に変わりながら衿はシャツの顔として当たり前の存在になっています。
歴史の話になると日が暮れる程長くなってしまいそうなので、、、。
BIG MAN'S TAILORでは、4種類の衿型からお好みの衿をご選択いただけます。シーンや季節に合わせて、また自分の好きな衿を探して、あなただけの、ぴったりの衿型を探してみてください。
1、ボタンダウンカラー

ボタンダウンカラー。オックス+ボタンダウンはアメリカンスタイルの定番です。衿先を身頃に止める衿型です。第一ボタンを開けて着ても衿先が広がらず、またネクタイをする際にも衿が綺麗に見えます。
2、レギュラーカラー

長さ、衿の大きさが標準的な衿型。ビジネスシーンではネクタイにも合わせやすく、スタイリングに馴染みます。カジュアルシーンではあえてボタンを開けてアウター感覚でも着ていただけます。
衿の形を変えると、気分も変わりますね。
今回は、シャツの衿定番の2つご紹介させていただきました。
来週は、カッタウェイカラー、スタンドカラーのご紹介です!
おまけ:レコードについて語るモデルさん
